top of page

Zirconia All Ceramic Crowns

ジルコニアオールセラミッククラウン

​ジルコニアの特徴

1.強度

高強度、高靭性で単冠からインレー、ブリッジ,インプラント上部構造まで幅広いケースに対応​。

2.審美性

透過性とマスキング性を兼ね備えており、支台歯の状態に合わせたコーピングをセレクトする事により、天然歯に合わせた色調の再現が可能です。

3.生体親和性

人工関節に使われている臨床実績を持つジルコニアは、人体によくなじみ、無害な成分であるため、生体親和性に優れています。また、金属を一切使用していないため金属アレルギーも起こらず、着色、プラークが付きにくく、長期的に使い続けられる素材です。

4.適合

最新のCAD-CAMシステムによって製作され、抜群の適合が得られます。

レイヤリング法

審美性を求められる前歯〜小臼歯では、できる限りのサポート形状を付与して、カットバック部に専用陶材を築盛して、色調表現します。

DSC_0113#.jpg
DSC_0142#.jpg
DSC_4787#.jpg
DSC_7781#.jpg
DSC_9868#.jpg
DSC_8443#_edited.jpg

​ステイン法(フルジルコニア)

強度を求められる臼歯部では、グラデーションディスクを使用しオールジルコニアクラウンで製作いたします。

mainimgZR.jpg
DSC_6873.JPG

プレパレーションガイド

スクリーンショット 2019-01-23 19.36.24.png
スクリーンショット 2019-01-23 19.36.32.png

​この様なプレパレーションではなぜいけないのか

DSC_6546.JPG

​レーザースキャニングで乱反射してしまい支台歯を大きく見積もってしまいます

1mmのバーが届かない所は大きく削り、内面は余分なセメントスペースになり、表面は築盛スペースに影響を及ぼします

HP  PHOTO.001.jpeg
HP  PHOTO.003.jpeg
HP  PHOTO.002.jpeg

​Jマージン(遊離エナメル)より下は計測が出来ず、余分なセメントスペースとなり、適合にも大きく影響を及ぼします

Ziインレーの形成

Ziインレー.033のコピー.jpeg

隣接スライス面を入れず、BOX形成 

Ziインレー.033.jpeg

窩底もラウンド状に

​補綴物試適後の清掃にイボクリーン

ivoclean.jpg
ivoclean---pr.jpg

唾液による補綴物の汚染は、接着力の低下をまねきます。通常、補綴物の口腔内試適後のクリーニングにはリン酸エッチングが多く使用されていますが、これは万能ではありません。特に、酸化ジルコニウムや卑金属でリン酸エッチング材を使用したクリーニングをすると、接着に必要な化学反応が先に起こり、逆に接着力の低下をまねいてしまいます。イボクリーンは、唾液による修復物内面の汚染を効果的にクリーニングします。イボクリーンの使用により、修復物と支台歯をレジンセメントの強固で持続的な接着が可能です。

ジルコニアは仮着が出来ます。インレーは×

シラン処理は必要ありません。

bottom of page